現役看護師が教える入院に必要なものリストはこれだ!

どうも、ナースあさみ(@asami300765)です。

突然ですが
入院って急に決まりますよね?

そんな中で、必要なものをきちんと準備出来る人って
どれくらいいるんでしょう?

実は、病院のパンフレットに
用意してほしいものが書いてあったりするんですが
入院が決まった時にそんな心の余裕はありません。

それに、病院内の売店に売ってるものは
基本的に高いので次第にお財布にも余裕がなくなってきます。

そのため

  1. これだけは用意して欲しいもの〜初級編〜
  2. あったら便利なもの〜中級編〜
  3. ここまで用意してたらベテラン〜上級編〜
  4. 番外編

上記のように
看護師側の視点から
入院に必要なものリストを
作ってみることにしました。

今回は全身麻酔を含む手術を前提として
1〜2週間の入院を想定しています。

注意
各医療機関によっては、持ち込み禁止なところもあるので
詳細はスタッフにお尋ねください。

1.これだけは用意して欲しいもの〜初級編〜

健康保険証

日本人なら何かしらに加入しているはずです。
ぜひ携帯して下さいね。

万が一、どの健康保険にも加入していない場合には
病院の窓口やMSW(メディカルソーシャルワーカー)に
ご相談ください。

介護保険をお持ちの方は保険証とケアマネージャーの連絡先

次の日にサービス利用が控えていたのに
入院して自宅にいないとなるとえらい騒ぎになりますし
最悪の場合、入院していることがわからないと警察沙汰になることもあります。

退院の日程や他の施設への転院を決める際にも重要な役割を担うケアマネージャー。
携帯電話の連絡先一覧に登録するか保険証の裏に記載しておくのがオススメです。

 

割れない素材のコップ

陶器やガラスのコップだと
手がすべったり、ぶつかったりして
割れてしまうことがあります。

大きな声では言えませんが
医療関係者が誤って割ってしまうことも…

子供用の取っ手のついたカップやプラスチックのものが使いやすいです。

 

歯磨きと歯磨き粉

衛生用品だから病院が貸してくれるよね?と思われがちですが
病院はホテルじゃありません。
歯磨き、歯磨き粉は各自で用意するのが基本です。

医療関係者が使うケアグッズとしての歯磨きはありますが
柔らかいスポンジだったり吸引用の管がついていたりと
一般の人の使用には適していません。

 

箱ティッシュ

鼻をかむ、こぼしたお茶をふく、あれ?泣けてきた…などなど
いろいろなものをふくのに本当に便利なティッシュ。

ポケットティッシュの量では全然足りません。
院内の売店では1箱100円なんてところもあるので
予め用意しておきましょう。

 

2.あったら便利なもの〜中級編〜

フェイスタオル、バスタオル

病院に予め用意されているところもありますが
自分用にあるとなお便利です。

いくらクリーニングしているとはいえ
おじいちゃんが鼻水をつけてたり
認知症のおばあちゃんがトイレットペーパーの代わりに使ってることもあります…

これを聞いてドン引きした人は
自分用のものを用意しておくと良いでしょう。

 

イヤホン

各ベッドにテレビがついてることが多いです。
ただ隣に苦しんでる人もいるので音の出るものはイヤホンで聞くのがマナー。

テレビだけではなくラジオやPCにも使えますしあると便利です。

 

1000円札

・テレビを見るためのテレビカード
・飲み物
・おやつ

こんなものを買う時のために1000円札は必須。
他の種類のお札を受け付けない機械や売店も多くあります。

万札を数枚用意しておくくらいなら
1000円札10枚の方がよっぽど使えます

前開きのパジャマ

点滴や処置のために服を脱ぐ機会が増えます。
スェットタイプのパジャマだと
その都度全部脱いでもらわないといけないので
患者さん側としても結構な手間になるんですよね。

そのため、前開きボタンのパジャマがあると便利です。

 

携帯電話の充電器

これもよく患者さんから聞かれるんですが
病院はホテルじゃないんです!(2回目)
なので自分で用意しておきましょう。

患者さんから病院の電話を使って家族へ電話したい!
と希望されることもありますが
ドクターからのお話や緊急時以外に
こちらからご家族へ電話することなんてありません。

ご自身で用意した方が早いです。

 

スリッパ・上履き

院内の室内ばきって大事

歩きやすく脱ぎやすいことはもちろん
安全性を一番に考えたい。

となると、正直スリッパは危ないんです。
かかと部分を支えられないので
ちゃんと歩けない時は突っかかって転んでしまいます。

クロックスを持参される方も多いのですが
廊下が濡れていると滑って転んでしまうこともあります。

ビーチサンダルじゃ寒い。

そんな時は上履きです。

足がむくんでしまってもゴムがあるのでのびますし
もし、かかとを踏んで歩いても
すぐに脱げてしまうこともありません。

小学生じゃないんだからというセリフは置いといて
ひとまず用意してみましょう。
そこそこ便利だったなと思って頂けるはずです。

 

印鑑・ハンコ

入院すると検査や治療を受けることになります。
この検査や治療など何かする際には
承諾書を書いてもらわなければなりません。

そこにあるのが捺印の箇所。
なければ拇印でも良いのですが
ハンコがあると書類作成がスピーディーになります。

 

3.ここまで用意してたらベテラン〜上級編〜

大きめのS字フック

ベッド柵にビニル袋を引っ掛けたり
箱ティッシュに穴を開けて引っ掛けたり
床頭台にぶら下げていつでも必要なものが取れるようにしたりと
結構使えるアイテム。

S字フックを引っ掛けたプラスチック製の小物入れをベッド柵にかけてる人をよく見かけます。
中にはティッシュ、テレビのリモコン、メガネ、ペットボトルの水など
寝ながら取り出したいものばかりが入っている便利箱となっています。

 

毛布

冬に追加の要望の多いものが毛布。

ただ残念ながら洗濯できない毛布は原則病院には置いていません。
いろんな液体を浴びてしまいすぐに汚れるからです。

ちなみに電気毛布はあります。
しかし、手術後の患者さんや重症でガタガタ震えてる人へ使うもの。
寒いからという理由だけで貸すことは少ないです。

寒がりな方は家から毛布を持参するのも手です。
あとは湯たんぽやあんかもおすすめ。

 

耳栓

病院というのは、高齢社会を実感する場です。

同じ部屋に泣き叫ぶ人や認知症の人
人間からあんな音が?と思えるようなイビキをかく人など
様々です。

個室に移ろうにも満室なことが多く
自分のストレスを抑えるためにも耳栓があると便利。

 

ペットボトルに取り付けられるストロー付きキャップ

これも本来子供用の商品ですが
病気で動けない時に本当に助かります。

ペットボトルを逆さにしても飲めますし
中身がちょっとしかなくなっても
最後まで飲みきることが出来ます。

高齢になると手の力が衰え
ペットボトルの蓋が開けられないことがあります。

キャップ付きのものに付け替えておけば
ワンタッチで開封することが出来て便利です。

 

4.番外編

よくある質問がおむつと生理用品なのでここだけ補足をしておきます。

おむつ

これは持ってきてもOKなところとNGなところがあるので
看護師に聞くのが一番かと思います。

はじめに。
持ってきてもOKなところ=おむつは各自持参して下さい
ということ。
原則おむつは患者負担となります。

念のため病棟にストックはありますが
いろんな事情があって
患者さんやそのご家族が病棟に寄付してくださったものであることがほとんどです。

病院もボランティアではありませんので
貸し出したおむつを後ほど買って戻して下さい
と言われることもあります。

つぎに。
持っていたらNGなところ=病院指定のおむつを使っているところ
ということ。
廃棄業者や使うおむつが決まっています。

こういう場合、おむつはアメニティや管理料として病院側で管理し
浴衣やおしぼりなどと一緒にまとめて患者さん側に請求がいくことが多いです。

既に自宅でもおむつを使用していて入院中も使いたい人は
管理料の関係もありますので早めにナースへ相談して下さい。

あさみオススメのおむつはこちら。

 

生理用品

これも原則病院にはありません。

なので生理になってしまったら
病棟で余っている尿とりパットを渡される事が多いです。

用途が違うものになるので
早めに誰かに買ってきてもらうか
Amazonでポチッた方が賢明かと思われます。

 

まとめ

現役看護師の視点からリストをまとめてみました。

繰り返しになりますが
産婦人科病棟や精神科病棟など
病気によって、また各医療機関によっても
必要なもの・持ち込み禁止なものが様々なので
各施設のルールにしたがって下さい。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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