どうも、ナースあさみ(@asami300765)です。
先日、知り合いのお子さんが
看護師を目指しているということで
知り合い
医療系のマンガってなんか知らない?
と、質問がありました。
そこで
- 学生時代にお世話になった本
- 今も好きで読んでいる本
- マンガとしておもしろい本
これらをご紹介していきます。
はたらく細胞:細胞の業務内容がわかる漫画
これはたまたま古本市で見つけたのですが
ほんと面白い。
その作用も本当イケメンで惚れそうになります…
主に免疫系の内容が多その仕組みや流れが
アクティブかつ丁寧に描かれています。
- 風邪をひいたとき
- くしゃみをしたとき
- 傷が治るとき
こういう時、身体の免疫たちが
どんなふうに頑張ってくれているかを
知ることが出来ます。

看護学生さん向けに言うと
ヘルパーT細胞やキラーT細胞の違いも
ちゃんと描写されています。
獲得免疫についても描かれているので
分厚い解剖生理学の教科書よりも
よっぽどためになるかと思います。
人のいのちの終焉についてよくわかる漫画
大きくわけて
- 感染症で死ぬこと
- がんで死ぬこと
- 生活習慣で死ぬこと
の3つで構成されています。

今回、紹介した本以外にも
医療系の著書を多く執筆しています。
(どれもわかりやすくてオススメ!)
ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson /エス・エム・エス/森皆ねじ子
ねじ子のヒミツ手技 2nd Lesson 改訂版/エス・エム・エス/森皆ねじ子
取材力抜群!the王道の解剖漫画
お金をかけて取材し編集しているので

私が持っているのがだいぶ古いタイプ…
最新版はこちらから。
人体~神秘の巨大ネットワーク~ 1 /講談社/NHKスペシャル「人体」取材班
人体~神秘の巨大ネットワーク~ 2 /講談社/NHKスペシャル「人体」取材班
そして、NHK監修ということで
映像もほんとおすすめ…!!
私は実家で録画してもらったものを
ことあるごとに見直しています。
CG炸裂で、ほんと自分が体内を冒険しているような感覚になります。
まとめ
医療系の本って情報量が多いので
どうしても文章ばかりになってしまうんですが
イラストや漫画で少しでも中和されてると
読み手としては嬉しいですよね。
漫画でも、うっ…
と、感じる人もいると思いますが
それほど、人の身体の仕組みは複雑ですごいんだ!
と、ポジティブに捉えてもらえると嬉しいです。
ではまた。
コメントを残す